10月28日(木)に人文・科学講演会が2年ぶりに行われました。株式会社ことほぎ代表取締役の白駒妃登美さんを講師に招き「歴史を学ぶと希望が生まれる」という演題で講演していただきました。★生徒の感想★ ・今回の講演を通して、私は2つの大切なことを学びました。1つ目は、伊能忠敬の行動力から学んだ「もう遅い」という言葉は使わないこと。2つ目は、人間の人生は才能や環境ではなく、志をもつことが必要だということです。このことから、私も歳をとっても何事にも全力で取り組み、才能や環境を言い訳にせず高い志をもって勉学に励みたいです。 ・白駒さんの話を聞く前は、歴史があまり得意ではなく好きではないので話が入っていくるのか不安だったのですが、いつものように勉強するという感覚ではなく、歴史上の人物がどのようなことをして、今の私たちにどのような影響を与えてくれているのかをしることでとても話が入りやすかったです。また、私でも知っている人物がこういう性格だったということを教えてもらい、とても尊敬する部分がありました。また、歴史のことを面白いと思いました。今回の話を受けて、最後まであきらめずに何でもやってみようという気持ちをもつことができました。 ・私は今回の話を聞いて、「昨日の自分を超える」という言葉が心に残りました。毎日、こうしておけばよかったと思うことがありますが、その後悔を二度と味わないと思うことで成長していけると思います。歴史上の人物の生き方や考え方を知ることは、自分の人生にもつながり、とても面白かったです。
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